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2012年2月 9日 (木)

街の景観、安全を考える

今朝FB(フェイスブック)を眺めていたら、松川町の某空き店舗の看板が
強風で道に落ちていたとの投稿がありました。

この問題は「この店舗だけ」の問題ではなく、地域全体に関わる
大きな景観問題だと私は感じています。

街を歩くとよく見かけてしまう、でもなかなか気にすることのない空き店舗
だいたい、古くなった看板が付けっ放し。

2012020908490000
こんな感じの風景。よくありますよね。
半分壊れたような色のさめた看板。

空き店舗ばかりなく、昔商売をされてたお年寄りのお宅などにも
商店の看板や、メーカーの看板などがついていたりします。

でも、この看板。もし台風などで落ちて、万が一人や車に当たった時、
誰が責任の取るのでしょう?

空き店舗でも、持ち主はきっと誰かいます。
昔商売をされていたお宅の放置看板ならそこに住んでいられる方ですよね。

でも、要らなくなった看板、高い所に付いているから自分でははずせません。
それに、まさか落ちる・・・なんて思ったこともないでしょう。
しかし、現実的に落ちることがあるんです。

2012020908510000
道路にせり出てなくても、道の近くにあって、目立たせるのが看板です。

最近「シャッター街」なんて名前のついた商店街もありますよね。
街の美観が損なわれるってよく言われますよね。

この放置看板たちも、美観は壊しています。(と思っています)
割れて、錆びて、ぶらぶらして。
元気のない街を象徴しているモニュメントのようです。

Img_0555
こんな放置されている野立て看板の柱探せばいっぱいあります。

地主さんも誰が建ったのかもう昔のことで忘れちゃっていて
コンクリートも入っているし、どうしようもなくなっています。
この柱も景観を壊す一因です。

野立て看板が壊れて損害が出た時、責任は所有者です。
当社で管理させていただいている看板は、
年次点検をして、万が一のことが無い様にしています。

飯田市の川路地区では新しく景観条例を施工した際、
放置看板や柱を飯田市の事業で撤去しました。
この取り組みはとても素晴らしいことだと思います。

実際、持ち主の分からない看板や柱を撤去するのもお金がかかりますし、
年金暮らしをしているお年寄りのお宅の看板を撤去するのも
お金がかかります。
市や街全体で景観をよくしたい!と思い、
みんなで協力して作りあげていくことが大切だと思います。

新しく景観条例や協定を作って、色や大きさなどを制限する前に、
まず身近にある美観を損なう看板や、危険な看板を撤去する。
その上で、どんな街にしたいからこんな景観を作りたい。
だから看板もこんなイメージの物を・・・。なんて街づくりをしてもらえれば
今の飯田市や周辺の市町村にある「ザルの様な住民協定や景観条例」が
充実した条例に変わると思います。

日広連や県の広告塗装組合員として、また屋外広告士として
これからも、地域の景観について問題を提起し、
改善の努力をしていきたいと思います。

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コメント

廃業と倒産でも事態は変わるでしょう。

倒産と成ると
金が無い
担保物件
結果、
裁判所管轄管財人管理
担保保有先金融機関
って事に成ろうかと思います。

危ないから外してくれって言わないと検討すらしない出来ない事でしょう。

ただ、どこかがその経費を被って処理する事に成り、なかなか難しいと思います。

事故が起きてからではなおさらでしょう。

金の回収が出来ない先に対して、更に金を掛けると言う話しですからねぇ

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